ホーム > ニュースリリース > 「おかえり奨学金」第1号奨学生の誕生および地方創生に関する地方銀行の取組み事例集「想いが動かす地方創生」への掲載について

ニュースリリース

「おかえり奨学金」第1号奨学生の誕生および地方創生に関する地方銀行の取組み事例集「想いが動かす地方創生」への掲載について

平成30年5月2日

青森銀行では、むつ市内5企業及びむつ市と連携した給付型奨学金制度「おかえり奨学金※1」の取り扱いを開始しておりますが、2018年3月にむつ市内の高校を卒業した学生が第1号「奨学生」として、市外の高等教育機関へ進学しましたことを、お知らせいたします。

在学期間にインターンシップを通じて就職後に求められるスキルや知識を習得し、入社後は即戦力として活躍することが期待されております。

 

また、「おかえり奨学金」の取り組みが、地方銀行が取り組む地方創生(テーマ「移住定住」)の特徴的な事例として、5月に全国地方銀行協会が発行する事例集※2にも掲載されることを併せて、お知らせいたします。

青森銀行は、学生の夢実現に向けた進路の選択肢を増やすため、本取り組みを通じて、人材確保による下北地域内企業の事業発展、人口減少抑制による地域活性化を強化してまいります。

 

※1 下北地域奨学支援プログラム「おかえり奨学金」とは

2017年7月、むつ市内の5つの企業・団体は、むつ市および当行と連携し、下北地域奨学支援プログラム「おかえり奨学金制度」を創設。本制度は、当行が下北地域の高校生を対象に教育ローンを融資し、学生が大学や短大などを卒業した後参画企業に採用された場合、企業が奨学金の返済分を給付する仕組み。本プログラムに採用された学生に対し、教育ローンの金利優遇を実施し、学生の経済的負担の軽減を図っている。

 

※2 「想いが動かす地方創生」事例集

全国地方銀行協会が発行する、地方銀行が取り組む地方創生の特徴的な事例をまとめた冊子。具体的には、地方創生のなかでも関心が高い、①観光振興②公共施設利活用③農業活性化④移住定住の4テーマに分け、それぞれ地銀と自治体が連携する3~7事例を取り上げ。

 

<ご参考>

事例集「想いが動かす地方創生」内の本件掲載部は、下記PDFをご参照ください。

 

以上

PDFはこちら(PDF 3386.19KB)

get Adobe Reader

マークがついているコンテンツはAdobeReaderが必要です。左のバナーをクリックし、ダウンロードして下さい。

このページのトップへ