白神山地のご案内

概要

クマゲラの森
クマゲラの森

 白神山地は青森県南西部から秋田県北西部にまたがる面積約130,000haの土地の総称でその中心部約17,000haが世界遺産に登録されました。
 白神山地には人間活動の影響をほとんど受けていない原流域が集中し、世界最大級といわれるブナ林が広域に渡ってほぼ原生そのままの姿で残されています。
 白神山地のブナ林内には多種多様な植物群が共存し、それに依存する多くの動物群が育まれ、自然の生態系がありのままの姿で息づいています。
 白神山地は広大なブナの原生林だけでなくそこに住む動物、特にツキノワグマなどのほ乳類、クマゲラに代表される鳥類や昆虫類などの宝庫でもあります。
【世界遺産とは】
 「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」に基づき、世界の全ての人々に関係するようなすぐれて普遍的な価値をもつ遺産で、文化遺産と自然遺産及び文化と自然の複合遺産の3つに大別されています。
【主な世界遺産】
 文化遺産として、万里の長城(中国)、ベルサイユ宮殿(フランス)、ピラミッド(エジプト)など、自然遺産として、キリマンジャロ国立公園(タンザニア)、イエローストーン国立公園(アメリカ)などがあります。複合遺産(文化遺産及び自然遺産の両方に登録されているもの)は、アトス山(ギリシャ)、泰山(中国)などがあります。
2007年7月現在、851物件が世界遺産リストに登録されています。
文化遺産が660物件、自然遺産が166物件、複合遺産が25物件です。
【日本の世界遺産】
1993年12月に自然遺産として白神山地と屋久島が登録されました。
2007年7月現在、日本には14件の世界遺産があります。

自然遺産
1.白神山地(青森県、秋田県)
2.屋久島(鹿児島県)
3.知床(北海道)

文化遺産
1.法隆寺地域の仏教建造物(奈良県)
2.姫路城(兵庫県)
3.古都京都の文化財(京都府・滋賀県)
4.白川郷・五箇山の合掌造り集落(岐阜県、富山県)
5.原爆ドーム(広島県)
6.厳島神社(広島県)
7.古都奈良の文化財(奈良県)
8.日光の社寺(栃木県)
9.琉球王国のグスク及び関連遺産群(沖縄県)
10.紀伊山地の霊場と参詣道(三重県、奈良県、和歌山県)
11.石見銀山遺跡とその文化的景観(島根県)
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出典/「白神山地の自然」青森県・発行

参考/社団法人 日本ユネスコ協会連盟ホームページ「世界遺産活動」
(http://www.unesco.jp/contents/isan/)

写真・資料協力/青森県立郷土館