宝印刷株式会社、株式会社日本M&Aセンターとの業務提携について～上場を目指す企業を応援～

ニュースリリース

2022年10月18日

　青森銀行は、お客さまのTOKYO PRO Market※1への上場をサポートすべく、J-Adviser※2である宝印刷株式会社(代表取締役社長堆誠一郎)および株式会社日本M&Aセンター(代表取締役社長三宅卓)と業務提携いたしました。

　近年、青森県内企業の新規上場がない一方、全国的には一般市場(プライム・スタンダード・グロース)およびTOKYO PRO Marketへの上場企業数は増加し続けています。特にTOKYO PRO Marketにおいては、地方の企業が上場する事例が増加傾向にあり、今後、青森県内企業が上場する可能性も大いにあると考えられます。

　本業務提携により、当行では、TOKYO PRO Marketへの上場に関心や意欲をお持ちの企業に対し、検討段階から上場に至るまで一貫してサポートいたします。そのほか、一般市場への上場を志す企業に対しても監査法人や証券会社といった既提携機関等とのネットワークを活用しサポートいたします。

　当行では、多様化するお客さまのビジネスニーズに応えるため、サポート体制の充実を図り、地域経済の発展に貢献してまいります。

※1　TOKYO PRO Marketとは、市場参加者が特定投資家に限られた市場であり、一般市場より自由度の高い上場基準・開示制度での上場が可能となります。

※2　J-Adviserは、TOKYO PRO Marketへの上場を目指す企業に対して、上場申請前のサポートから、上場審査や上場後のフォロー・モニタリングといった業務までを一貫して行う企業の総称です。上場の申請・維持において、企業はJ-Adviserとの契約を有効に継続する必要があります。

＜当行の上場サポートについて＞

1.概要

(1)情報提供等

お客さま向けセミナーの開催や、個社別訪問を行い、上場に関する情報提供・相談対応をいたします。

(2)上場支援

上場における具体的かつ効果的なアドバイスを提供いたします。TOKYO PRO Marketへの上場をご希望のお客さまには、J-Adviser(宝印刷(株)、(株)日本M&Aセンター)とサポートいたします。

2.体制イメージ