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ニュースリリース

投資事業有限責任組合への出資について

2020年6月30日

新型コロナウイルス感染症により影響を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

青森銀行は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により影響を受けた事業者さまの支援に取り組んでおりますが、このたび、支援の一環として下記の投資事業有限責任組合へ出資することを決定しましたのでお知らせいたします。

 

 

1.今回出資する投資事業有限責任組合について

名称

令和元年台風及び新型コロナウイルス等被害東日本広域復興支援投資事業有限責任組合

※2020年1月、「令和元年台風等被害広域復興支援投資事業有限責任組合」として、被災地域の事業者支援を目的に設立。今般、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により影響をうけられた事業者支援を目的に加え、合わせて名称変更したもの。

組合設立日

2020年1月31日

組合員構成

株式会社青森銀行、REVICキャピタル株式会社、地域金融機関など

投資対象

東日本全域に本店または主要事業拠点を有する、台風等災害により被災された事業者及び同地域の災害復興に資する事業者、並びに新型コロナウイルス感染症の影響により経営環境が悪化した事業者

投資手法

株式出資、社債引受、債権買取、金銭の貸付等

今回出資する投資有限責任組合は、官民ファンド「株式会社地域経済活性化支援機構(略称REVIC)」の子会社である「REVICキャピタル株式会社」などが関与して設立されたものです。

 

2.当行の出資について

当行は、本組合の支援対象に新型コロナウイルス感染症により経営環境が悪化した事業者が追加となるタイミングで新たに追加募集された出資枠に対して、出資約束額1億円の範囲内で出資をすることを決定しました。

 

3.本組合が提供する事業者支援について

本組合は、適切な投資判断の下、株式出資、社債引受、債権買取、劣後債等のリスクマネー供給を通じ、投資対象事業者の早期の再成長・再生を後押しし、事業競争力の回復や活性化を図ります。

 

4.事業スキーム

 

※地域経済活性化支援機構とは…略称REVIC。株式会社地域経済活性化支援機構法に基づき設立された、中小企業等の事業再生支援及び地域の活性化支援を行う機関

 

以上

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