タブレット端末での「預金口座開設」受付開始について

2020年3月23日

青森銀行では、株式会社NTTデータ(代表取締役社長　本間 洋)が提供する勘定系端末ソフト「BeSTAlinc®(ベスタリンク)(注)」を活用し、タブレット端末により預金口座開設を受付するシステムを開発しました。本日より一部店舗で受付を開始いたしますので、本システムの概要等について下記のとおりお知らせします。

本システムの導入により、口座開設時のお客さまの書類記入負担が軽減されるほか、勘定系端末とのデータ連携により事務処理時間を削減できるため、お客さまの待ち時間が短縮されます。

なお、タブレット端末と勘定系端末とのデータ連携は、東北地方の地方銀行では初めてとなります。

当行では引き続き業務のデジタル化を進め、お客さまの利便性向上に努めてまいります。

(注)　BeSTAlinc®(ベスタリンク)とは、勘定系システムと連携し、営業店における窓口業務や事務をサポートする勘定系端末ソフトで、株式会社NTTデータの登録商標です。

記

1.取扱開始日

2020年3月23日(月)

2.取扱開始となる取引

普通預金口座開設(法人を除く個人・個人事業主のお客さま)

3.取扱店舗

松原通り支店(本件)

〒030-0813　青森市松原3丁目9番22号

※順次取扱い店舗を拡大し、2020年度上期中に全店で取扱いします。

4.今後取扱を予定している取引

2020年度上期中に以下のお取引についてもお手続きが可能となります。

・定期預金のお預け入れ、ご解約、書替

・住所変更などの届出事項変更手続

・通帳等の喪失、再発行手続

5.本システムの特長について

(1)申込書、伝票のペーパーレス化

預金口座開設のお申込みは、タブレット端末への住所・氏名等の必要事項の入力および1度の電子署名にて完結します。これまではお客さまに複数の書類に住所・氏名等の記入および捺印をいただいておりましたが不要となります。

預金口座開設に付随するCDカード暗証番号登録、マイナンバーの届出についてもタブレット端末にてお手続きが可能となります。

(2)勘定系端末とのデータ連携

タブレット端末に入力いただいた内容は、データ連携により勘定系端末へ直接反映されます。営業店での勘定系端末へのデータ入力作業、伝票点検等一連の事務処理が不要となり、お客さまの待ち時間は、これまでのおよそ半分程度に短縮されます。

以上