スマホで取り引きできるから!工藤家の"Withあおぎん"ストーリー
1

フレッシュマン!
いざ口座開設

工藤家のひとびと
息子

工藤 大輝
(くどう・だいき 18歳)

北海道の大学に通う大学一年生。青森県出身でひとりっ子。まじめで独立心が強く親思いだが、まだ世間知らずで、やや計画性に欠ける。

母

工藤 絵美
(くどう・えみ 41歳)

大輝の母。息子思いの優しい母親。スーパーマーケット勤務で、お惣菜の調理担当。料理が得意。趣味は生花とガーデニング。

父

工藤 大輔
(くどう・だいすけ 45歳)

大輝の父。市役所勤務で、趣味はドライブ。若いころはスポーツカーにハマっていたが、この十数年は、家族のためにミニバンを運転。

僕は大学進学のために北海道にやってきた。
青森先端の竜飛崎までは父さんの運転で何度も訪れていたけれど、海を渡ったのは初めてだ。

これから、いくつもの「初めて」を経験する。

初めての大学、初めてのひとり暮らし。自分で選んだ部屋に住み、自分で選んだ家具を揃え、自分だけの空間で暮らしながら大学へ通う。新しい人生は希望だらけだ!

息子

でもちょっとだけ気になるのがお金のこと。

ぜいたくしてないはずなのに、必要なものを揃えただけで思っていた以上の出費。毎日の生活費もけっこうかかる。生きるのってお金が必要なんだなあ……。

そんなわけでアルバイトを始めた。
一目惚れした大学近くのカフェで面接。

すぐに合格の連絡が来てうれしかったけど、給料を振り込むための銀行口座が必要になった。

そうだった、母さんにも言われていたんだった。

母

「大輝、落ち着いたらすぐに自分の口座をつくってね」

なんとなく億劫であとまわしにしちゃっていた。
だってこれまでの人生、銀行とは縁がなかったから。
ひとりで行ったこともないし、ましてや口座をつくるなんて、何が必要なのやら……?

とりあえずネットで検索。

親が使っているあおぎんのウェブサイトを見てみよう。

息子

口座の開設方法は……と。
ふむふむ、アプリがあるんだ。

早速ダウンロードして指示通りにやってみる。
免許証を撮影して、個人情報を入力して、送信……と。

息子

これだけ? 10分もかからずにできた。なーんだ楽勝じゃん。

それから数週間後、ついに人生初の自分の銀行口座開設。
大学もアルバイトも始まり、新生活のスタートは順調だ!

と思いきや、大事なことに気づいてしまった。

給料って、すぐに入るわけじゃない。当たり前だ……。
給料日はいつだ? え、3週間後?

ちょっとやばいかも。気をつけないとすぐにお金がなくなっちゃうぞ。
とりあえず今夜はモヤシを使った節約メシでもつくるか……。

あおぎんの口座は、
スマートフォンのアプリで
簡単に開設できます

スマートフォンの「あおぎん口座開設アプリ」をダウンロードするだけで、その場ですぐに申し込みができるあおぎんの口座。アプリを開いて運転免許証を撮影したら、お客さま情報を入力・送信するだけで手続き完了です。

その後、1週間程度でご自宅に書類を送付しますので、同封の印鑑票にご署名・ご捺印の上、返送ください。2週間前後でご自宅にICキャッシュカードが届いたら、お取引が可能に。併せて、インターネットバンキングもご利用いただけるようになりますよ。

2

ふるさとより
愛の振り込み

夫と二人三脚で育ててきた息子の大輝が大学生になって、先月から北海道でひとり暮らしを始めている。

ひとりっ子だからなのか、幼いころからやけに独立心の強い子だった。

小学生のころに何も言わずひとりで福島まで出かけたときはさすがに焦ったけれど、復興ボランティアのためだと知って、なんて優しくて強い子なんだろうと驚かされた。

そんな子だから、これからどんどん自分で人生を切り開いていくんだわ。

とはいえやっぱりまだ18歳。
初めてのひとり暮らしに戸惑いも多いみたいで、先週は何度か電話をくれた。

わからないことは素直に聞けばいいのに、大人ぶってはっきり言わないのがあの子らしくて笑っちゃう。

ただ今回は

息子

「親のありがたみがわかってきたかも」

なんて言い出した。らしくない。もしかして、ホームシック?

息子

「そうじゃないけど、ひとり暮らしを始めてみて、何をするにもお金が必要だって毎日感じるんだよね。今まで気にしたことなかったけど。それってつまり、なんでも母さんがやってくれてたってことでしょ? ありがたいけど、甘やかされて世間知らずだったんだなーって……」

なんだか奥歯にものが詰まったみたいな言い方。
ははーん。さてはこの子、ほかに言いたいことがあるわね?

母

「あんた。お金なくなったんでしょ」

息子

「げ! ……じ、実は……大変申し上げにくいことではあるのでありますが……」

母

「変な敬語やめて(笑)。足りなくなったころに仕送りしようと思ってたのよ。だいぶ節約した?」

息子

「母さんに教わったモヤシ料理が役に立ってるよ」

母

「モヤシばかりじゃなくて、ちゃんとバランス良く食べなきゃだめ。お金がなくなったときは遠慮しないですぐに言いなさい、ね? いきなりひとりで生きていけるわけないでしょ? でもお母さん明日も仕事で銀行に行く時間がないから、スマホ経由で送金しておくね 。あとで確認しておいて」

息子

「ありがとう……」

まったく、背伸びしちゃって。

でも、子どもって本当にあっという間に大人になっていくのね。

24時間365日、
スマホ上ですぐに
振り込みができます

あおぎんのインターネットバンキング「つないでネ!ット」を使えば、24時間365日いつでもスマホ上で振り込みが可能に。お振り込み先を事前登録しておけば、当日扱いで振り込みが完了します。忙しくてATMに行く時間が取れない方、忘れずにすぐに振り込みたい方、リアルタイムで送金したい方にうってつけです。

しかもATM・窓口に行くよりも、振込手数料がおトク!

3

ありがとう母さん!
涙の入金確認

親にまったく頼らず生活しようとしていたわけじゃないけど、最初の一ヶ月でいきなり金の無心をするなんてさすがに情けなかった。

できるだけ迷惑をかけたくない。
早く独り立ちして、むしろこっちが支えるくらいにならなきゃ。

ちゃんと先を見て、計画的に大学生活を進めよう。

翌日の昼休み。
大学構内の食堂でランチを取ったあと何の気なしにスマホをいじっていると、母さんからメッセージ。

母

「お金、入ってた? たぶんもう入金されてると思うけど」

あっ、まだ確認してなかった。
今日は一日みっちり授業で、そのあとはバイト。

銀行に行く時間はたぶんない。

あおぎんアプリを開いて残高を確認してみる。

息子

……増えてる! 本当に仕送りしてくれたんだ。

母さんに「確認した! 入ってた! ありがとう!」とメッセージすると、
すぐ既読になって、親指をぐっと立てたキャラクターのスタンプが返ってくる。

もう一度アプリを見て金額を確認。

……10万円!
バイト代は時給900円×5時間×週3回だから、だいたい月5万円。
その倍も送ってくれたんだ。

もう一度メッセージアプリを開く。

息子

「てか、ちゃんと見たら10万も入ってたんだけど!」

またすぐ既読になり返事がくる。

母

「最初からちゃんと見て(笑)。足りなかった?」

息子

「いやむしろ逆! バイト代が入るまでの急場しのぎのつもりだったから、5万くらいだと思ってた!」

母

「5万なんてすぐなくなっちゃうでしょ。いろいろ物入りだろうし」

息子

「ありがてえ……! 感謝……」

母

「おいしいものでも食べてね。モヤシ以外で(笑)」

息子

「モヤシは普通に好きなんだけどね」

母

「あ、でも多めに仕送りしたことは父さんに内緒ね。もし急に大きなお金が必要になったときは、遠慮しないで父さんに相談しなさい」

息子

「わかりました……ありがとう。そろそろ授業始まるから戻るね」

母

「いってらっしゃい。がんばってね」

息子

「母さんも仕事がんばってね」

今度は僕の方から親指を立てたキャラクターのスタンプを返す。
すぐ既読になって、同じスタンプが返ってくる。

口座残高も入出金の明細も、
スマホで簡単チェック

スマートフォンに「あおぎんアプリ」をダウンロードしておけば、口座残高と入出金明細を画面上で24時間確認できます。

入出金があったときは、スマートフォンに通知が来るので安心です。

あおぎんアプリを使って、いつでもどこでもスマホを通帳がわりに!

4

そして未来へ。
父のマイカーローン

息子がひとり暮らしを始めて少し経つ。

私と妻とで囲む食卓は静かだ。
テレビを点けていないと多少の気まずさを感じることもあり、久しぶりのふたりの時間をどう過ごすべきなのか、まだわからない。

今夜の妻はやけに機嫌がいい。

母

「大輝から電話があってね」

妻はうれしそうに息子の近況を話し出す。
大学で友だちができたこと、アルバイトを始めたこと、一丁前に自分ひとりで生活費を稼ごうとしていたこと、足りなくなって仕送りしてやったこと。

息子が大人になっていくのが、うれしくもあり寂しくもあるようだ。

母

「最近思うんだけど、わたしたち、18年間子ども最優先でやってきたんだね。これからは、自分たちのことも考えてみない?」

父

「考える、とは?」

母

「少しくらい、自分たちのためにお金を使ってもいいんじゃないかな、ってこと」

確かにそうかもしれない。

息子が生まれてから、息子が私たちの人生の背骨になった。
息子のために働き、生活習慣を変え、息子を支えに生きてきた。

そんな日々を18年も過ごしたのだから、自分たちのために金を使うと言われても、どうしていいのかわからなかった。

そう妻に伝えると、

母

「車を買い換えてみたら?」

と提案された。

母

「結婚前は車にこだわってたじゃない」

父

「今でも新車が出るたびにチェックはしてるぞ」

母

「だったら、昔の趣味を取り戻してみたら?」

父

「……いいのか?」

母

「一応、買う前に相談はしてほしいけどね。あおぎんのマイカーローンなら、銀行に出向かずに申し込めるって聞いたわよ」

父

「やり方がわからないよ」

母

「教えてあげる」

欲しい車種は決まっていた。
若いころから憧れていた車があるのだ。

実は妻に内緒で見積りだけもらっていたのだが、言い出すことができなかった。

妻に教えられながら、スマートフォンでWeb完結型マイカーローンを申し込む。
待ち時間なしで、スムーズに審査までたどり着く。
今はスマートフォンでこんなことまでできるのか。

しかも金利もずいぶん安いんだな。

驚く一方で、ある疑問が浮かんだ。
自分のために金を使えるとしたら、妻は何を望むのだろう?

私は家族のために仕事に打ち込むあまり、妻の気持ちに長いこと無頓着だったかもしれない。

息子が自立しつつある今、私はもう一度、絵美の声にちゃんと耳を傾けようと思う。

まずは彼女の好きな花を買おう。

ご来店不要、
Webだけで契約できる
マイカーローン

あおぎんのマイカーローンは、ご来店なしにお手続きが完了するWeb完結型。「お手ごろな金利」「中古車・新車とも変わらぬ金利」「保証料負担0円」など、ディーラーローンと比べてさまざまなメリットがありますので、ぜひご利用ください。

*「Web完結型」のほか、「ご来店型」のご用意もございます。また、ご希望のご融資金額が500万円以上の方は「ご来店型」をお選びください。