ブロックチェーン技術等を活用した国内外為替一元化検討に関するコンソーシアムへの参加について

平成28年10月3日

青森銀行は、SBIホールディングス株式会社(代表取締役執行役員社長：北尾 吉孝)の子会社であるSBI Ripple Asia株式会社(代表取締役：沖田 貴史)が事務局を務める「国内外為替一元化検討に関するコンソーシアム」に参加することを決定しましたのでお知らせいたします。

本コンソーシアムは、ブロックチェーン技術等を活用した米国Ripple社の次世代決済基盤を用いて、国内為替および外国為替を一元的に行う決済プラットフォームである「RCクラウド」の構築を目指しています。

青森銀行は本コンソーシアムに参加する各金融機関と共同で、国内外為替にあたって必要となる技術・運用の両面での議論を重ねてまいります。

青森銀行は、今後もFintechをはじめとした次世代技術を活用することでお客さまの利便性を高め、地域の発展に貢献する金融サービスの提供に取り組んで参ります。

【ブロックチェーン技術等を使った国内外為替一元化のイメージ】

※「RCクラウド」とは、SBI Ripple Asia株式会社がコンソーシアム参加金融機関に提供する決済プラットフォームの名称です。

※「Ripple Network」とは、米国Ripple社が提供する次世代決済基盤であり、グローバル銀行上位50行のうちの15行に導入され、30を超える銀行が実証実験を完了しています。

以上